たかちゃんの幸せをみつける旅

日常の中で幸せを見つけ笑顔で過ごしていけるように人生探検中~のんびり日記~

うつが酷かった時期にやって失敗したこと①

うつ病と診断されてから、半年間くらいの間、急性期ともいわれるうつの一番酷かった時期に私がやって失敗したこと、これをしたことによってかえって、うつの状態が悪化してしまったということをご紹介したいと思います。

SNSをみること】

(私の経験談

うつになり、心と身体が思うようにいかない中、暇つぶしとして、何気なくスマホを触っていることが多かったです。友達のインスタグラムをみたり、自分と同じような仲間を見つけたくて、twitterを探ったりしていました。

 

しかし、この行動がかえって、私の精神を追い詰めることになっていました。

友達のSNSには、楽しそうな姿が写っていたり、頑張っている姿がみられて、「自分は何やっているんだろう」「なんでこんなに楽しそうなんだろう」「自分は不幸だ」「自分はだめだ」と、友達と自分を比べて、自己嫌悪に陥りました。

twitterには、同じようにうつを抱えていたり、苦しみを抱えている人たちを多く見つけられました。はじめは、共感したり、自分の仲間が見つけられたような嬉しさも感じましたが、「苦しい」「死にたい」などといったネガティブなツイートを見ている中で、自分自身も引っ張られるように、気持ちが落ちていってしまいました。

 

SNSには)

SNSは、今や日常的なものとなって、当たり前のようなものになっていると思います。

でも、SNSはあくまで一部を切り取られたものでしかありません。SNSから、他人の全てを知ることはできないし、自分と他人を同じ土俵で比較することは絶対にできません。

もちろん、誰かと繋がっている感覚が得られたり、SNS上で励まされたりすることもあると思います。一人で心細いなあとか、仲間を見つけたいなあ、といったことで利用することは悪いことではないです。使い方によっては、本当に便利なSNS

しかし、うつ病の酷い時期は、特にネガティブにもなりやすく、周りの影響も受けやすいと思います。また、そのような人は、心優しくて、繊細な人が多いからこそ、自分自身で自分を傷つけてしまうようなことも多いのではないでしょうか。自分の心を自分で守るために、自ら、情報を遮断することも必要だと、私自身、痛感しました。

 

少し、SNSから離れて、自分の周りにあるものだけを見つめる。自分が傷つく情報は、自ら遮断して、傷ついてしまった自分の心をさらに、痛めつけることがないように、自分にあったあり方を見つけていくことが必要です。

 

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