メンタルがおちている時に効果のあったこと①
うつの酷かった時期、心が落ち込んでいる時に実践して効果のあったことをお話します。
【ニュースをみないようにすること】
(経験談)
うつ病になって、休職中。特にすることもなく、ぼーっとテレビをつけていることが多かった。テレビからは、色々な情報が流れてくる。楽しいことだけでなく、悲しいことも。
事故や、事件、特に今の時期はコロナのニュースは、耳にすることが多い。
そんなニュースを何気なく見ていたけれど、悲しいニュースを見ては、心がざわざわとするのを感じるようになった。
毎日、知らされるコロナの感染者数に、一喜一憂し、不安になった。
そして、ある日ふと気がついた。
「ニュースは見ないほうがよい」
悲しくなってしまうことを、自分からわざわざ取りにいっていたのだと気がついた。
実際に、ニュースをみるのをやめて、情報に一喜一憂することがなくなった。以前よりも少し、心も落ち着いたように感じた。
様々なことから、影響を受けやすい自分にとって、情報をシャットダウンすることは、必要なことだった。
(情報社会を生きる中で)
テレビをつければ、ニュースはやっているし、スマホを手に取れば、SNSもみることができる。様々な情報が簡単に手に入る世界の中で、知らなくてもよいことは、見る必要がないと思う。
学校などで、「ニュースを見ましょう」とか、「ニュースをみることは良いこと」と教えられてきたが、本当に必要な情報だけを知っておけばよい。
本当に必要なことは、それだけを調べればいいし、重大なことはどこからともなく耳にする。
情報を自分の中に与えすぎないようにすること。
悲しくなることは、自ら避けてあげること。
そうやって、自分を守ってあげること。
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