うつの改善のために
私がうつの改善のためにやってよかったこと、これをしたら気持ちが少し変わったなあということを書いてみます。
【太陽の光を浴びる】
これは本当に、色々なところで言われてると思います。私も実際にやってみて、朝起きたら、カーテンを開けておひさまに向かって、おはよーって。それだけで、なんだかホッとした気持ちになりました。
【歩くこと】
ずっと座っていたり、寝ているとやっぱり体って、ますますだるくなってきて、気持ちもどんどん沈んでいって、でも、少し外に出て外の風を浴びるだけでも気持ちって変わりました。外に出る気力がない時は、家の中を動き回ったり、Youtubeをみて、ダンスをしてみたり、好きな音楽をかけて乗ってみたり。それさえ、気が向かないときは、頭を逆さにする。それだけでも頭に血流が回って、気分が変わったように感じました。
【好きなものを食べること】
私は食べることが大好きです!でも、気持ちが沈むと食欲も沈んだりしますよね。そしたら、もう、好きなものを好きなだけ!精神でも!
私はプリンを食べると思わず笑顔になっちゃいます。
【お風呂に浸かること】
普段はシャワーで済ませちゃうことも多いけど、湯船に浸かって、じっくりあったまると、体も気持ちもぽかぽかしました。
【気の済むまで泣くこと】
私は、涙が売り切れるんじゃないかってくらいずっと泣いてました。泣いて泣いてとにかく苦しくても、涙って出続けるみたいです。何時間も泣き続けたら、疲れて、気持ちも少しはおさまりました。泣くことは弱いこととか、考えられがちな部分もあると思うけど、泣きたい時は好きなだけ泣いていいとおもう!
【自分の考えを吐き出すこと】
私はずっと、自分の気持ちを周りに吐き出すことが苦手だったけど、自分の思いを自分の中に閉じ込めていたら、自分自身もやっぱり耐えられなくなっちゃうんだなって。どんなに些細なことでも、周りにいる人に、お医者さんにでも、紙に書いて吐き出したり、ちょっと叫ぶだけでもすっきりするような気がします。
【自然と触れ合うこと】
少し外に出て、道端の草花を見て、あーきれいだな、咲いてるなって。空をみて、真っ青だなって。緑は豊かだなって。
忙しいと本当にそんなこと気に留めないことも多いけれど、時間がたっぷりできたからこそ、そんなことにも気づけて、ああ生きてるって実感しました。気持ちも穏やかになって、自分はちっぽけだけど、なんとかなる!なるようになる!って、不思議とそんな気持ちにもなりました。自然の綺麗さを自分に見せてあげることも大切だと思います。
自分自身の心とか体とか、面と向かって向き合うことって、なかなかなかったけど、やっぱり、自分としっかり向き合うことって大切だなあと気づかされました。色んな生き方があるけど、自分は自分であって、自分の人生は自分でしか創れないから、自分としっかり向き合うことを忘れてはいけないなと。
自分の心も体も、自分が1番に大切にして、感謝していくこと。それが、なによりも大切だと、うつを通して、教えてもらいました。